スマートスピーカーってなんだろう?:インテリアコーディネーターのためのスマートホーム入門

インテリアコーディネーターのためのスマートホーム入門:スマートスピーカーって?

昨年は、スマートスピーカーがけっこう話題になりました。
最初は、
「機械に向かって喋るのは日本人に向かないのでは?」
などと言われて、キワモノかと思われたスマートスピーカーですが、
テレビコマーシャルで宣伝するなど、スマートスピーカー各社が力を入れたので、かなり一般的な存在になってきました。

なんだかよくはわからないけれど、
OK Google!
とか
アレクサ!
と言って頼めば、便利なことが起こりそうなやつ、といのがいまや共通認識になったと思います。

さて、CMでは天気予報を聞いたり、ネットで注文したり、ということのほか、照明を消したり、テレビをつけたりといった家電のコントロールもやっています。

スマートスピーカーに話しかけることで、家のさまざまなエレメントを操れる。
これが、スマートホームというものです。

スマートスピーカーに話しかければいろんなことをしてくれる。

こうなってくると、インテリアを仕事にしているみなさんも、無関心ではいられませんよね。

ということで、インテリアコーディネーターの方が知っておくべき、スマートホームの現状と未来について、この連載でご紹介していきます。

まずは、スマートスピーカーから。

現在、日本で販売されているスマートスピーカーは以下の3種類があります。

Amazon Echo
Google Home
LINE Clova WAVE

Amazon Echoはもっとも歴史が古く、スマートスピーカーの本場、アメリカでは7割のシェアを持っています。ネット通販最大手のAmazonと連携してオンラインショッピングをてがるにできるのも魅力です。

Google HomeはITの巨人、Googleが手がけるスマートスピーカー。世界一の検索力が音声で行えます。

LINE Clova WAVEは日本で人気ナンバーワンのチャットツール、LINEが発売したスマートスピーカー。ビッグネームであるAmazonやGoogleの影に隠れて今ひとつ目立ちませんが、実は日本で一番最初に発売されたスマートスピーカーです。

スマートスピーカー各社は、スピーカーに話しかけて何かをする、ということをベースに、それぞれのサービスと連動させて独自性を打ち出そうとしています。
まずは、このスマートスピーカーそれぞれの違いとこれから目指そうとしている方向性について、一つずつ見ていきます。

トップバッターとして、日本で最初に発売されたスマートスピーカー「LINE Clova WAVE」について、次の回で紹介します。

スマートホーム入門目次
インテリアコーディネーターのためのスマートホーム入門
スマートスピーカーってなんだろう?(このページです。)
日本のスマートスピーカー LINE Clova
スマートスピーカー LINE Clovaの実践編です
スマートリモコンの定番! ラトックシステムのスマート家電リモコン

遠藤義人氏この記事を書いたのは:遠藤義人氏
fy7d(エフワイセブンディー) 代表

ステレオサウンド社で住宅インテリアとホームシアターを融合する雑誌「ホワイエ」を編集。2015年に独立、個人オフィス開設後もそのコンセプトを引き継ぎ、大画面&いい音を通じて、家族やゲストみんなで楽しめる場としての住まいや暮らし方を提案している。

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