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リフォームやインテリアの打ち合わせで使えるカレンダーアプリ「Plannner for iPad」
- 2020/1/14
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インテリアコーディネートやリフォームの打ち合わせには、スケジュール調整が必須です。
お客様と打ち合わせをしながら既存の予定を確認して、お客様のご都合、こちらの都合をすり合わせしながら、次回の打ち合わせや工事の予定を決めていきます。
そして、iPhoneなどのスマホが普及した現代では、スケジュール管理をカレンダーアプリで行っている人が多いでしょう。

【スケジュールはスマホで管理】
なので、お客様との予定調整もスマホのカレンダーアプリを見ながら行っているのではないでしょうか。
しかし、お客様を目の前にしながら、スマホの小さな画面で、多数のリフォーム案件やインテリアコーディネートの予定をチェックして、空いている日程を探してちまちまと文字を入力するのは、時間がかかりますし、見た目にもあまりスマートではありません。
できるリフォーム営業マン、インテリアコーディネーターを演出するためにも、ここはiPadとApple Pencilで、サラサラと予定を記入するのがよいでしょう。
ということで、今回ご紹介するのは、打ち合わせしながらの予定調整に最適なカレンダーアプリ「Plannner for iPad」です。
カレンダーアプリ「Planner for iPad」は、その名の通り、カレンダーのアプリで、iOSの標準カレンダーのデータと連携して、入力済みの予定を表示することができます。

【iOS標準カレンダーのデータを自動的に表示できる】
しかし、驚くべきことに、この予定データ、表示するだけで、Planner for iPad上で編集することはできません。移動も削除さえもできないのです。
こんなアプリ、なにが便利なの?
初めてPlanner for iPadを使ったときに感じる疑問です。
Planner for iPadがすごいのは、カレンダー上に手書きで情報を追加できることです。
月間カレンダーにも、週間カレンダーにも、デイリーページにも、Apple Pencilで好きな場所に好きなように手書きで書き込みができるのです。

【書き込み用ツールはペン、マーカー、マスキングテープなどが用意されていて、楽しく手描きできる。】
つまり、Planner for iPadのポイントは、以下の二つに集約されます。
・iOS標準カレンダーの予定が見られること
・予定が書き込まれたカレンダーに手書きで情報を追加できること
予定には変更がつきものですから、デジタルでのスケジュール管理のほうが柔軟に対応できます。
またデジタルカレンダーなら、会社全体で予定を共有するのも容易です。
日々、追加・変更される予定を確認しながらも、お客様との打ち合わせの流れを中断することなく、スケジュール調整をするには、手書きで予定を書き込むのが一番です。
そんなスタイルの予定すり合わせができるのが、カレンダーアプリ「Planner for iPad」の強みなのです。