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荒井詩万先生のあか抜けルールの20番目、モノクロ写真の作り方にこだわってみる その1
- 2019/5/24
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- iPad, iPhone, iphone_apri, アプリ

サクセス!インテリアでも連載を執筆されている、インテリアコーディネーター荒井詩万さんの著書「今あるもので「あか抜けた」部屋になる。」が、売れ行き絶好調だそうです。
書店でも平積みされているお店がたくさんあるので、手にとってみられた方もいらっしゃるかと思います。
この「今あるもので「あか抜けた」部屋になる。」の内容で秀逸なのが、インテリア音痴の人でも無理なくあか抜けた部屋を作るための、20のルール。
どのルールも、シンプルかつ論理的でわかりやすくて、すぐに実践できるものばかりです。
どんなルールがあるかはこちらの記事の目次紹介をご覧ください。
著者インタビュー:荒井詩万さん&サンクチュアリ出版【今あるもので「あか抜けた」部屋になる】
さて、この20のルールの一つに、「写真はモノクロにするとギャラリーになる」というものがあります。
詳しい内容は本を読んでいただくとして、サクセス!インテリア的には、写真をモノクロにするアプリについて、ちょっとこだわってご紹介していこう、と思います。
ということで、まずは何はともあれじゅんせいの「写真」アプリから見ていきましょう。
純正アプリ「写真」は、写真を閲覧するだけでなく、加工するための機能もあります。
その一つとして、カラー写真をモノクロにする機能がありますので、それを使ってモノクロ写真を作ってみましょう。
今回モノクロにするのはこちらの写真。

【呉服町ビジネスセンター】
この独特のカラーリングの建物は、福岡にある「呉服町ビジネスセンター(マイケル・グレイヴス氏 設計)」で、とても現代的な建築物です。
これをモノクロ写真にしてみましょう。
「写真」アプリの画面右上にある「編集」をタップします。
画面が黒く反転しますので、今度は画面下部の左から2個目の、円が3つ重なったようなアイコンをタップします。
「ビビッド」とか「ドラマチック」といったフィルタが現れるので、一番右までスライドさせて「ノアール」というフィルタを適用すると、まずはサクッと重々しい系のモノクロ写真に変換できます。
これだけでも良いのですが、より自分好みのモノクロ写真にするのなら、画面下部の左から3個目の調整つまみのようなアイコンをタップしてみてください。
「ライト」「カラー」「白黒」といったツールが現れます。それぞれのツールの右端のボタンをタップすると、詳細に編集できるモードが現れるので、いろいろいじって、自分好みの白黒写真にしてみましょう。
そうやってちょうせいしたのがこちらの写真。

【いろいろと調整を施したモノクロ写真】
冒頭のカラー写真にくらべて、シックな感じに仕上がりました。
みなさんも、モノクロ写真をもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。