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インテリアコーディネーターのためのITネタ帳:カメラアプリ「Microsoft Pix」の拡張パノラマ写真
- 2018/11/12
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- IC×IT, iPhone, iphone_apri, アプリ

前回ご紹介した、シャッター音を消せるカメラアプリ「Micorsoft Pix」の記事、大変ご好評をいただきましたので、その続編。
実は、Micorsoft Pixには、「シャッター音を消せる」「自動でキレイに撮れる」のほかに、もう一つ便利な機能があるんです。
それが、「Photosynth」モード。
メイン画面の下にある三つのアイコンの右端が「Photosynth」モードです。
Photosynthモードにすると、メインのカメラ映像が小さくなり、シャッターボタンが赤色になります。
一般的にカメラアプリの赤いボタンは動画撮影を意味していますが、初めてこのモードを見た人は
「なんで小さい画面で動画を撮るの?」
という気分になると思います。
このPhotosynthモード、実は動画撮影ではなくて、ある種のパノラマ撮影のモードなんです。
iPhoneの標準カメラアプリにもパノラマ撮影モードがあり、iPhoneを横に振っていくことで、広い空間を撮影できるわけですが、
【パノラマ撮影モードは横にワイドな写真が撮れます。】

【これがノーマルの写真】

【これがパノラマ撮影した写真】
Micorsoft PixのPhotosynthモードは、横だけでなく上下にカメラを振ることで、より広い空間を撮影できるのです。
【Photosynthモードでは、横方向のほか、縦方向にも拡張した写真が撮れます。】

【これがMicrosoft PixのPhotosynthで撮った写真】
壁、天井、床などのつながりを一枚の写真に収めることができるのって、インテリアコーディネーター向きだと思いませんか。
Photosynthモード、ぜひインテリアのお仕事で使ってみてくださいませ。
「これは便利に使えたよ」という事例がありましたら、ぜひ
info@success-interior.jp
までお送りください。
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