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インテリアが好き、リフォームしたい、幅広い層に広がっています:まちデコール×小川貴一郎

まちデコール2017も会期半ばを超えました。
今回のまちデコールの反響や今後のまちデコールについて、実行委員長の小川貴一郎氏にインタビューしました。
―今年で5回目となったまちデコール2017ですが、手ごたえは?
小川:これまでよりもさらに多くの方に、知ってもらえるようになってきた、という感触です。
まちデコールをスタートした頃は、インテリア業界の関係者が中心、という印象でしたが、今年はファッション業界の方や主婦層などの一般の方の参加がグンと増えています。
オフィシャルイベントのひとつ、「まちデコツアー」は私もガイドを務めましたが、インテリア好きの生活者の方に多数参加いただいて、とてもうれしいです。
また、Yahooニュースのヘッドラインに取り上げられたのも、そんな手ごたえを感じたことの一つですね。
都市型イベントに川上麻衣子「今年はずっと大阪にいてました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000006-wordleaf-ent
―オープニングパーティーの「邂逅2」も盛況だったそうですね。
小川:おかげさまで1000人近い方に参加いただけました。
ファッションショー、ダンスパフォーマンス、ライブ、ヘアメイクショーと、インテリア関連ではない要素も多数取り入れたイベントということもあり、インテリアには興味関心があまりない方も参加されたと思いますが、このイベントをきっかけにインテリアにも興味を持ってもらえればと思います。
―まちデコール2018やそれから先のまちデコールの取り組みについて教えてください。
小川:おかげさまでまちデコールは、人と人とのつながりで、より幅広い層にインテリアの楽しさ、素晴らしさを伝えるイベントに成長しています。しかし、一般の人たちにとって「インテリア」という言葉はあまりにも漠然としていて、『まちデコールはインテリアのイベントです』と言っても十分に意味を伝え切れていません。
来年以降では、「インテリア」と暮らしとの関わりをもっとわかりやすくして、さらに多くの方にインテリアに興味を持ってもらえるように、いろんな仕掛けをしていきたいですね。
― 本日は、まちデコール会期中のお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
まちデコール公式ホームページ
http://machi-decor.com/