Instagram(インスタグラム)はハッシュタグでインテリアの仕事に役立てよう(第3回:応用編)
- 2015/8/11
- 仕事に役立つ

前回は、ハッシュタグの使い方の基本を説明しました。
今回は、このハッシュタグを使った応用的な活用法をご紹介します。
■自分の投稿写真を整理するのに使う
ハッシュタグは自由な名称でいくつでもつけることができるので、これを自身の投稿写真の整理用に使うことができます。たとえば
#自社の屋号 #特定のジャンル
のようなハッシュタグをつけると、自分が投稿した写真のうち特定のジャンルのものだけを一覧することができます。
たとえばこんな感じ。

「#正ちゃん堂」という屋号のハッシュタグ、「#鉛筆」というジャンルのハッシュタグを付けてみました。
「正ちゃん堂」が屋号、「鉛筆」が特定のジャンルですね。
ただし、Instagramのアプリでは、ハッシュタグを複数指定して検索することができません。
そこで、Instagramのサービスをより便利に使う別アプリを利用します。
ここでは、「Grab for Instagram」を使いましょう。
このアプリはInstagramの投稿写真閲覧に特化しています。地図で場所を指定すればその場所で撮影された写真が検索できますし、自分が「いいね」した写真を閲覧することもできます。

様々な方法で検索できます。
そして、便利なのがハッシュタグによる検索。複数のハッシュタグを指定して絞り込んだ検索ができるのです。
先ほどの
「正ちゃん堂」「鉛筆」を指定して検索すると、
この通り。
広い世の中でも、この二つの組み合わせを使っているのは僕だけみたいですね。
■人気のハッシュタグと自社名のハッシュタグを組み合わせる
これは自社をPRするときに使えるSEO的な使い方です。
Instagramでハッシュタグを検索すると投稿数がわかります。
たとえば「#アジアンテイスト」で検索してみると、投稿数は757件とでましたが、「#北欧インテリア」の投稿数はなんと11,464件(2015年8月10日現在)。
北欧インテリアは人気なんですね。
なので、インテリアコーディネーターとしてInstagramで売り込みをしたい場合は、北欧テイストのインテリアコーディネート事例の写真を投稿しつつ、
「#北欧インテリア」「#インテリアコーディネーター」「#自社の屋号」
というハッシュタグをつけるのが良いでしょう。
素敵な北欧インテリアコーディネートの写真をたくさん投稿すれば、ハッシュタグで見つけたInstagramユーザーが「#自社の屋号」をタップしてくれるかもしれません。
Instagramのインテリアの仕事での活用方法を三回に渡ってご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
過去の記事をまだお読みでない方はこちらからどうぞ。
第1回:基本編
https://success-interior.jp/instagram01/
第2回:活用編
https://success-interior.jp/nstagram02/