大光電機新製品発表会2018レポートと吹き抜けキャンディーズ田中幸枝さんインタビュー

大光電機新製品発表会2018 in 大阪

2018年6月7日・8日、大光電機株式会社の新製品発表会「DAIKO ADVANCE STAGE 2018」がグランキューブ大阪で開催されましたので、最終日の8日にお邪魔してきました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの来場者が訪れて、会場内は大盛況で、取材写真がなかなか撮影できないほどでした。

大阪TACTでデザイン課の花井架津彦氏による「住まいの照明設計塾」

上の写真は6月8日のセミナー、同社大阪TACTでデザイン課の花井架津彦氏による「住まいの照明設計塾」。
会場は700名を超える聴講者で熱気にあふれていました。
花井氏は建築知識に連載を持つベテランの住宅照明デザイナーで、室内だけでなく庭や外構も含めてのトータルな照明設計について、多くの実例を交えて講演されていました。

その徹底したこだわりが、自宅の照明プランにも現れているのがこちらの写真。

【花井架津彦氏の自宅からの風景】

【花井架津彦氏の自宅からの風景】

なんと、隣接する竹藪(他人の土地)に照明を敷設してライトアップされたそうです。
とても幻想的な雰囲気ですが、おそらく「ネタ」だったのでしょう。ライトアップ用の照明は置き照明で、一日だけで撤去したとのこと。

さて、今回の新製品発表会ですが、「モノ、コト、ヒト+αヒカリ」をテーマに、大光電機の照明器具を間近に見られるだけでなく、それがどのようなシチュエーションで使われるのか、それはどんな体験をもたらすのかを感じられる展示になっています。

【グランピングをイメージした「ZEROパーク」。】

【グランピングをイメージした「ZEROパーク」。】

それを感じさせるのが、会場に入ると目に飛び込んでくる「ZEROパーク」。グランピングをイメージしてグリーンを配置し、エクステリア照明による癒しの効果を体感できます。

また、今回は製品の特徴をよりフィジカルに知ってもらえるようにと、構造まで詳しく知ることができるコーナーも登場。

【「LINER TRACK」の構造が細部までわかる「L-TRACK」コーナー。】

【「LINER TRACK」の構造が細部までわかる「L-TRACK」コーナー。】

様々なカスタマイズが可能な天井埋め込み型照明「LINEAR TRACK」を見て、触れるようになっていました。

会場の一角に設けられた「家元家」ブースはLDKを再現しており、ここに最新のLED照明がデザインされています。

家元家

この家元家では、大光電機社員によるミニシアターが定期的に開催されていましたが、みなさん、「演劇部出身?」と思わせるほどの芸達者で、LED照明の様々なテクニックを、楽しく、おもしろく、わかりやすく解説していました。

【寸劇を演じているのはすべて大光電機の社員さん。人材に厚みを感じさせます(笑)】

【寸劇を演じているのはすべて大光電機の社員さん。人材に厚みを感じさせます(笑)】

「ときめき」コーナーでは、「インテリアの仕事に役立つ照明ノウハウ」でも紹介のあった演色性の高い照明器具「色を鮮やかに活かす[光]ーときめきシリーズー」が展示されていました。

【通常のLED照明(右手前)とときめきシリーズ(左奥)の演色性の比較。】

【通常のLED照明(右手前)とときめきシリーズ(左奥)の演色性の比較。】

まったく同じスイーツなのに照明器具によってこんなに見え方が違うことが体感できるのは不思議な感じでした。

さて、他にも見どころいっぱいだった大光電機の新製品発表会を案内していただいたのは、大光電機東京TACTの田中幸枝さん。

【東京TACT 田中幸枝さん】

【東京TACT 田中幸枝さん】

田中さんはサクセス!インテリアで連載記事を執筆頂いている「吹き抜けキャンディーズ」のメンバーです。
田中さんの所属は東京TACTですが、現在は高知県で在宅勤務で照明デザインをされています。大光電機では、配偶者の転勤などの事情があった場合でも、働き続けることができるようにこのような勤務地の変更が可能で、ビジネスウーマンにとって働きやすい会社とのこと。

また、田中さんはインテリアコーディネーター資格も持っており、インテリアエレメントを一つ一つ究めたくて大光電機に入社し、今では「照明」というインテリアエレメントの魅力に夢中だそうです。

そんな田中さんが照明デザインをした事例の一つがこちら。

【山下建設株式会社 茅ヶ崎東海岸北モデルの写真】

【山下建設株式会社 茅ヶ崎東海岸北モデル】

LDKの大部分を占める吹き抜け空間。その設計意図を崩さないように照明をデザインした事例です。
空間全体に十分な明るさを確保しながら、照明器具の存在を感じさせない美しいあかりを実現しています。

また、田中さんが中心となって開発した製品がこちらの「吹き抜けブラケット」。

吹き抜けブラケット

一つの照明器具でフロアをスポットライト的に照らしたり、壁・天井をやわらかく照らしたり、上下同時の点灯で空間を明るくてしたりできる、一台三役のあかりです。
照明器具を増やさないことで、空間をシンプルに保てるのがセールスポイントとのこと。

そして、吹き抜けキャンディーズの富和さん、田中さんが手がけた新製品「キューブ型吹き抜けブラケットシリーズ」も新製品発表会で展示されていました。

キューブ型吹き抜けブラケットシリーズ

キューブ型吹き抜けブラケットシリーズ

この製品は同一のデザインで配光パターンが違う三種類の照明器具が選べるスグレモノで、どんな吹き抜け空間でも容易に美しい照明計画が可能になるとのことです。

田中幸枝さん、古川愛子さん、富和聖代さんの三人のユニット「吹き抜けキャンディーズ」は、日々の照明デザインで得たノウハウをもとに、インテリア照明に関する情報発信をサクセス!インテリアで連載しています。
吹抜けキャンディーズのみなさんが執筆する「インテリアの仕事に役立つ照明ノウハウ」もぜひご覧ください。

大光電機のホームページ
http://www.lighting-daiko.co.jp/

大光電機の東京ショールーム「ライティングコア東京」の紹介記事はこちらです。
https://success-interior.jp/daiko_lightingcore_tokyo/

大光電機の東京ショールーム「ライティングコア大阪」の紹介記事はこちらです。
https://success-interior.jp/lightingcore_osaka/

ソニー製のLED照明スピーカーを使った照明器具「VOCE」関連記事はこちらです。
https://success-interior.jp/otodamari-2/

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