
この本に出会ったのは20歳の時。
大学の先生のデザイン事務所にお邪魔した時、背表紙が目に飛び込んできました。
一見哲学的な題名。
でも開いてみると、何とも愛らしい、とても単純な線で描かれた「ぼく」
簡単な言葉で書かれたストーリー。
しかしその中に込められた深い深い意味は、
読む時々で変わって感じられます。
「ぼく」を探しに行った先にあるものは何なのか?
そもそも何を探しに行ったのか?
その答えはきっとずっと分からないような、
ちゃんと読む人それぞれがわかっているような。。。
時々、立ち止まって考えたいときに開く大切な1冊です。

近藤 英子
waku2 LABO(ワクワクラボ)代表
k-eiko1217@jcom.zaq.ne.jp
リフォーム会社での10年間のプランニング実績と主婦目線の提案力をかけ合わせ、使い勝手の良さを主軸にしたインテリアコーディネートを得意とする。
近藤英子さんはサクセス!インタビューにも登場いただいてます。
未経験の専業主婦からフリーランスインテリアコーディネーターへ 近藤英子さん10年目の挑戦
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