陽光あふれる室内を表現するOptimageの設定:3DインテリアデザイナーNeo

陽光あふれる室内を表現した3DCGパース

メガソフトの建築・インテリアプレゼンテーションソフト「3Dデザイナー」シリーズのノウハウをお届けする不定期連載。今回は、室内にさんさんと降り注ぐ陽光あふれるインテリアパースを表現する3DインテリアデザイナーNeo3のOptimageのセッティング例です。

3DインテリアデザイナーNeoには、「画面ショット」「Optimageレンダリング」「レイトレースレンダリング」の三種類の3DCGパース表現法がありますが、お勧めしているのは「画面ショット」と「Optimageレンダリング」です。

「画面ショット」は3D作成画面を見たままに画像として出力する手法です。出力に時間がかからず、見えているままを画像にできるので急いでいる時に重宝します。

画面ショットで作成したインテリアパース

しかし、光の反射や移り込みなどは表現しないので、鏡や窓ガラス、磨かれた床などにインテリアや景色が写り込んだ写実的な表現はできません。

よりリアルな3DCGパースを作りたい時には「Optimageレンダリング」をお勧めします。

Optimageレンダリングでは、光と影によるインテリア照明の演出が表現できますが、光源の設定に悩まれる方が多いようです。
今回は、大きな窓から太陽光線が降り注ぐ、明るい昼間の室内を表現する時の、光源設定の一例をご紹介します。

3DインテリアデザイナーNeoの光源設定は、初期状態では全体光源として「太陽光」の明るさが60、補助光源の明るさが40に設定されています。

初期状態の光源設定

陽光あふれる昼間のインテリアパースを表現する、ということで、室内照明はすべてオフして、太陽光の明るさを100にして、Optimageレンダリングしてみます。

太陽光の明るさを100にしても明るくならない。

太陽光を目いっぱい明るくしているのに、レンダリング結果はご覧のとおり、月明かりのような仕上がりに。

こんな時に試していただきたいのが、太陽をもう一つ追加する方法です。

「光源追加」をして、その光源を初期設定の太陽光と同じ方向に置き、光源の種類を「並行光源」に、明るさを70に設定します。(明るさは状況により調整してください。)

光源を追加して太陽を二つにします。

これでレンダリングした結果がこちらのインテリアパースです。

太陽を二つにしてレンダリングしたインテリアパース

姿見には天井が写り込み、窓辺の床にはカーテンが写り込んで、リアルな3DCGパースになっています。
しかし、太陽の光がしっかりと入っている感じが足らないようにも思えます。

そんな時の追加テクニックとしてお試しいただきたいのが窓にかかったカーテンの色に「発光」を設定する方法です。今回は発光の数値を70に設定してみました。

カーテンの色に発光を設定する

この発光を加えてOptimageレンダリングした3DCGパースがこちらです。

カーテンに発光を設定して作成したインテリアパース

カーテンを発光させることで非常に明るい室内のイメージを表現できました。

今回のテクニックはいかがだったでしょうか。

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今回ご紹介したのは、室内空間プレゼンテーションソフト「3DインテリアデザイナーNeo」ですが、他の「3Dデザイナー」シリーズにも使えるテクニックです。

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