インテリア業界未経験の主婦が独立してインテリアコーディネーターで成功した秘密(小島真子さんインタビュー)

インテリアコーディネーター小島真子さんインタビュー

小島真子さんといえば、テレビや雑誌にも登場している人気のインテリアコーディネーターですが、独立する前は、ほぼインテリア業界未経験の主婦でした。「コネもカネもなかった」という小島さんが、フリーランスのインテリアコーディネーターとして活躍するようになったその秘密とは?

- インテリア業界ほぼ未経験でフリーランスのインテリアコーディネーターになられた、ということですが、どういった経緯だったのですか。

小島真子:子供の頃は、おこづかいを貯めて自分のソファを買うほどインテリアが好きだったんです。将来はインテリアコーディネーターになりたい、と思っていました。でも、短大卒業当時は、受験資格に年齢制限があってすぐに資格を取ることができなかったんですね。それで一旦はスポーツクラブや不動産会社に勤めました。不動産会社で物件のインテリアに関わることもあって、やっぱりインテリアの仕事に携わりたい、と思ってインテリアコーディネーターの資格を取得したんですが、すぐに結婚することになり、退職して主婦になりました。

- その後、主婦業に専念を?

小島真子:パートタイムで内装会社に半年ほど勤めました。そこでインテリア業界の初歩の初歩を学びましたが、出産を機に辞めることになりました。子育てしながら会社に勤めるのはやっぱり無理があって。夫は建築会社を経営していたので、子育ての合間にカーテンやクロスなどのインテリアコーディネートを片手間程度にやっていました。
子供が少し大きくなって、もっとインテリアの仕事を増やしていきたいと思い、個人で集客をする方法として、ブログを始めたんです。
インテリアコーディネーターとして実務の経験が少なかったので、まずは経験をたくさん積もう、ということでやったのが、ブログでの無料インテリアコーディネート相談でした。これが結果的にはとてもよかったですね。無料ということでたくさん申し込みがありましたし、とても喜んでいただけたので、インテリアコーディネートについての経験と自信を同時に身につけることができました。

現在も行っている「気軽にメール相談が出来るインテリアコーディネート」。最初はモニターキャンペーンとして無料実施でスタートした。

現在も行っている「気軽にメール相談が出来るインテリアコーディネート」。最初はモニターキャンペーンとして無料実施でスタートした。

モニターに応募された方へのインテリアプランシートの例。

モニターに応募された方へのインテリアプランシートの例。

モニターに応募された方へのインテリアプランシートの例。

モニターに応募された方へのインテリアプランシートの例。

インテリア相談を受けた方々からの声の一部。

インテリア相談を受けた方々からの声の一部。

- ブログ集客は順風満帆だったわけですね。

小島真子:主婦として経済的に余裕があったからできた無料インテリアコーディネートだったんですが、実はその頃に離婚することになって、インテリアコーディネーターの仕事に生活がかかることになりまして。当時のブログには、主婦の日記みたいな投稿もあったのですが、プロのインテリアコーディネーターとして、検索で見つけてもらうことが急務になりました。それでSEO対策業者に入ってもらって、ブログの記事の質を上げていきました。
その甲斐あって、半年ぐらいで「インテリアコーディネーター」というキーワードで上位に表示されるようになりました。

- 小島真子さんは、テレビや新聞、雑誌などにもたくさん登場されていますが、なにか秘訣があるのでしょうか?

小島真子:最初のきっかけは、これもブログからです。テレビ局もネタ探しにはインターネット検索を使いますから、インテリアに関する番組には「インテリアコーディネーター」というキーワードで検索するんですね。それで私のブログを見つけていただき、記事やホームページを確認して、ご連絡をいただいたんです。

小島真子さんはテレ小島真子さんはテレビや雑誌、新聞など、様々なメディアでもインテリアコーディネーターとして活躍している。ビや雑誌、新聞など、様々なメディアでも活躍している。

小島真子さんはテレビや雑誌、新聞など、様々なメディアでもインテリアコーディネーターとして活躍している。

私は、メディアにお声がけいただくポイントは「どんなことをしているのか」「どこに住んでいる誰なのか」がブログやホームページではっきりと伝わることだと思います。
その意味でも、ブログ記事の内容は重要です。私は、どんな仕事をしているのか、写真などで事例を交えてリアリティのある投稿をするようにしています。

小島さんの仕事・人物を伝えているブログ記事の一例

キャロリーヌ新宿店リニューアルオープン
東京おもちゃショー/「まほうのルミティア」ブース施工例
個人宅全体インテリアコーディネート~カフェインテリア

そうやって、メディアに取り上げてもらえたら、精一杯の仕事をすることが大切です。メディアの方にとって、インテリアコーディネーターは小島真子でなければならない、というわけではありません。でも、小島真子ならこの仕事はできそうだ、とか、小島真子なら融通を利かせてくれそうだ、とか、そういった印象を持ってもらえれば、次の企画でインテリアコーディネーターが必要になったとき、声をかけてもらえます。新しい人をゼロから探すよりも、一度使った人の方がやりやすいですし。

そして、メディアの方は、他のメディアを見たり読んだりしていますので、メディア登場がメディアの仕事につながるんです。

- それが、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Webとたくさんのメディアへの登場につながっているんですね。もし差し支えなければ、メディアに声をかけてもらえるテクニック、みたいなものを一つおしえていただけますか。

小島真子:そうですね。季節を敏感にとらえた記事を投稿するのも一つの方法ですね。
たとえばクリスマスであれば、11月下旬くらいから、クリスマスに関連した記事を増やします。クリスマスのインテリアのテクニックや、クリスマスのしつらえの事例、クリスマスディスプレイのセミナー開催記事などもいいですね。

クリスマスをテーマにした小島真子さんのブログ記事の一例

今年のクリスマスディスプレイはどうする?インテリアを素敵に見せる5つのコツ

- なるほど、貴重なノウハウを教えていただきありがとうございます。それでは最後に、小島真子さんのこれからの目標をお聞かせください。

小島真子:おかげさまでブログやホームページで集客して受注をいただくスタイルは定着できました。これからは、リピーターになっていただけるお客様を増やしたいですね。いかにして小島真子を指名していただくかが次の課題です。それと、インテリアコーディネートする物件を大きくしていきたいです。それから、インテリア小物が大好きなので、それらを使ったインテリアコーディネートをさせてもらえるモデルハウスのお仕事も増やしていきたいです。

- まだまだインテリアに対する夢はいっぱいですね。本日はありがとうございました。

 

インテリアコーディネーター小島真子さん小島真子さん
株式会社Laugh style
代表取締役/インテリアコーディネーター
法人・個人のインテリアコーディネートをはじめ、
インテリアを軸としたセミナー講師、執筆、
コンサルティング、メディア出演等で幅広く活動中。

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