インテリアコーディネーターのスキル向上と社会への貢献を目指して:日本インテリアコーディネーター協会

日本インテリアコーディネーター協会

日本インテリアコーディネーター協会(icon)は、インテリアコーディネーターのための全国組織として2012年4月に設立されました。
現在、会員数は237名(※2018年2月末時点)と日本最大の協会となっています。
今回、理事の奥村公子氏と網村眞弓氏にお話を伺いました。(以下、敬称略)

-日本インテリアコーディネーター協会(以下、icon)の特徴を教えてください。

網村:一言にインテリアコーディネーターといっても、得意分野もスキルも様々です。iconは、インテリアコーディネーターの持つノウハウや技術の向上を図り、生活者とインテリアコーディネーターとの橋渡しをする組織です。

奥村公子理事奥村:インテリアコーディネーターの能力向上については、さまざまな勉強会やCPD制度(Continuing Professional Development 継続的専門能力開発制度)による独自の能力開発講座を実施しています。
生活者との橋渡しについては家具新聞社主催【WIW(ワールド・インテリア・ウィーク) in 春日部】でメイン会場の匠大塚春日部本店内にインテリア展示(全6か所)を行う等、各種展示会やイベントへの出展やワークショップの開催などを実施しています。

-法人格を活かした活動もされているのでしょうか。

網村眞弓理事網村:昨年、一般社団法人良質リフォームの会と業務提携を結びました。リフォームはこれからますます大規模化していきますので、単なる設備の入れ替えにとどまることなく、トータルインテリアコーディネートが重要になります。リフォーム会社にとってインテリアコーディネーターはかかせない人材になってきますし、インテリアコーディネーターはリフォームの設計・施工についての知識習得が急務です。iconと良質リフォームの会が提携することで、リフォーム会社とインテリアコーディネーターとの出会いを支援するとともに、リフォームに詳しいインテリアコーディネーターの育成も行っています。

- まさに時代のニーズに応える活動ですね。具体的な活動について教えていただけますか?

奥村:2017年2月から良質リフォームの会の会員企業の方を講師に招いて研修会を実施しています。

【第1回研修会「リフォーム事例に学ぶ・・・トラブルとそれへの対応」】

【第1回研修会「リフォーム事例に学ぶ・・・トラブルとそれへの対応」】

また、インテリアコーディネーターとリフォーム会社とのマッチング企画も開催される予定です。
その一つが、日本住研主催のインテリア相談会です。マンションリノベーションを検討中の方にicon会員インテリアコーディネーターが相談員として対応する企画です。
会場のインテリアシーンづくりやレイアウトプランもicon会員が担当しました。
相談に来られた生活者の皆様が、美しくコ-ディネートされたインテリア空間に触れて楽しんでいただければと考えています。
住宅会社にとってもインテリアコーディネーターの存在価値を感じていただけるのではないかと思います。

-インテリアコーディネーターの能力向上と生活者との橋渡し、双方に有効な業務提携ですね。
それでは、最後にiconのこれからの活動について、教えてください。

網村:インテリアコーディネーターの能力向上については、CPD制度や各種セミナー・勉強会を引き続きおこなっていきます。また、icon会員ひとりひりが少しでも紹介できるよう会員インテリアコーディネーターのデータベースを整備に取り組んでいます。

【CPD講座受講中の様子】

【CPD講座受講中の様子】

【生活者向けセミナー&ワークショップ】

【生活者向けセミナー&ワークショップ】

奥村:このデータベースが、インテリアコーディネーターの存在とそのスキルを発信する一番のツールになります。
住宅メーカーやリフォーム企業、そして何よりインテリアコーディネーターを探している
一般の生活者の方との橋渡しにつながればと思います。

-データベースの公開時期いつ頃でしょうか。

網村:2018年4月には本格稼働できるようにしたいと思います。

-奥村さん、網村さん、本日はどうもありがとうございました。

日本インテリアコーディネーター協会
http://www.ic-on.jp/

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