MB-S32 チェスカサイドチェア【インテリアと椅子】

チェスカサイドチェア
【基本情報】
S32 Cesca Side Chair
デザイナー:マルセル・ブロイヤー(Marcel Breuer)
1929年/ドイツ
製造:1929年~ トーネット社(Thonet)
   1962年~ ガヴィーナ社(Gavina)
ノール社(Knoll)

【デザインの背景】
後ろ脚が無く、背・座・脚を繋いで鋼管で一筆書きしたような構造のこの椅子は、1920年代に誕生したキャンティレバータイプの椅子を代表する完成度と美しさを持った名品です。ブロイヤーの愛娘の名前「チェスカ(Cesca)」からチェスカ・チェアの愛称で知られています。
十分な強度を持つ鋼管を使い後ろ脚の無いキャンティレバー構造にしているため、座ると適度な弾力性があり、美しさだけでなく椅子としての快適性も備えています。木や籐を使用した背・座がクッション製を高めるだけでなく鋼管の硬質な印象を補い、その洗練されたデザインが今も世界中で愛されています。
【現在の状況】

現在は再びトーネット社(Thonet)とノール社(Knoll)で正規品として製造・販売されています。

【インテリアデザインと椅子】
パイプの硬質な質感と籐の優しい質感が調和したこの椅子は、ナチュラルな木の空間・ガラスや金属を多用したモダンな空間・ダイニング・ワークスペース・幅広く様々な空間に調和します。こんな、タイルや石の床にも。

チェスカサイドチェアとインテリア

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