五感で楽しむインテリアとして音楽をスマホのライブラリも再生できるバング&オルフセン「BeoPlay A6」(ベオプレイ エイシックス)

音楽はお好きですか?どんな風に音楽を聴いていますか?
デンマークのオーディオ・ビジュアル製品メーカー、バング&オルフセン(=Bang & Olufsen)から、インテリアに溶け込むスピーカーが発売されました。 さっそくバング&オルフセン梅田にお邪魔して、新製品『BeoPlay A6』と音楽にまつわるお話を伺ってきました。

BandO_staff

今回お話をうかがったバング&オルフセン梅田店の山本さん(左)と店長の橋本さん(右)。

― こちらが新製品ですか。ユニークな形状のスピーカーですね。

はい。2016年3月に新発売した『BeoPlay A6』という製品です。スマートフォンなどの音楽ライブラリをBluetoothで飛ばして再生することができます。
バング&オルフセンには、90年の歴史を誇るプレミアムブランドと、よりカジュアルでポータブルなB&O PLAYというブランドがあって、『BeoPlay A6』はB&O PLAYブランドの製品になります。
前面にスピーカーが4台内蔵されていて、背面にはフルレンジドライバーが入っています。
実はわれわれはもう一回り大きくて重いと思っていたのですが、意外と小さかったです。4Kgあるんですが背面に持ち手がついているので見た目の印象より軽い感じがしますね。
このサイズなので、机や棚の上をちょっと整理して電源さえ取れればどこにでも置けると思います。
『BeoPlay A9』も印象的ですが、A9の音質をもう少し手軽に聞きたいという方にはベストな製品だと思いますね。
デザイナーはヤコブ・ワグナー氏。デンマーク出身のプロダクト・デザイナーです。
ブーメランのようなカーブを描いた形状は、海洋生物のエイからインスピレーションを得たと聞いています。

BandO_PLAY_A6-2

(左)カバーをはずした『BeoPlay A6』。前面の4つのスピーカーと背面のフルレンジドライバーで最大出力240Wの迫力あるサウンドを空間に向けて再生する。 (右)背面には持ち運び用の取っ手がついている。(裏側は少しエイっぽい?)

『BeoPlay A6』は、スピーカーカバーにデンマークの有名テキスタイルメーカー kvadrat(クヴァドラ)の生地を採用している点も特徴です。この製品のためにいろいろな種類のウールを組み合わせて、音の透過性などもすべてクリアしている、特別に開発された生地です。
カバーの色は本体に付属しているLight Greyの他に、オプションでDark Grey、Dusty Blue、Dark Roseの全部で4色です。

BandO_PLAY_A6_fablics

世界を代表するテキスタイルブランドkvadrat(クヴァドラ)のファブリックスを採用した『BeoPlay A6』のカバー。『BeoPlay A6』の発表時には「スピーカーにあのクヴァドラの生地が使われるのか」とインテリア業界の方からの反応が大きかったそう。

 

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バング&オルフセン梅田店内、B&O PLAYシリーズのディスプレイコーナー。 左下の枠内は『BeoPlay A9』。迫力のあるダイナミックな音が特徴。こちらにもkvadratの生地が使われている。

― 空間の雰囲気や季節に合わせてコーディネートできるんですね。ところで、スピーカーというと2個セットというイメージですが、B&O PLAYシリーズはそうではないんですね。

BandO_mr_hashimoto

「バング&オルフセンは、作成された原音に忠実な音を再現することを目指していますので、正直なところ音楽のジャンル的なターゲットは設定していません。完成された状態で設置していただけます。」と橋本さん

はい。ある技術を以って180度、360度と音を広げられる製品がつくれるようになり、1台で充分。置く場所もそれほど気にする必要がなくなりました。
これは、『BeoPlay A6』を店頭に設置して音を出してみて私たちが実感したことなんですが、あそこから今お話しをしているここ(『BeoPlay A6』の正面ではなく、少し離れている)までしっかり音が届きます。ブーメランのようなこの形状が音の広がり幅を大きくしているんですね。これはすごいと思いました。

どこのメーカーのものでもスピーカーは大きいほど音がいいということは立証されているんですが、バング&オルフセンには”技術は人のために”という理念があって、部屋に設置しても人の生活スタイルを邪魔しない、コンパクトなものが多いです。

電源コードや設置床にこだわったり、スピーカーをシンメトリに設置して、ベストの位置にチェアを置いてそこに座って、というピュアオーディオという世界もあります。それも楽しみ方のひとつではあると思うんですが、私たちはチェアに座った一人か二人のためではなく、家族みんなで楽しめるようなコンセプトがいいと考えています。
キッチンにいても、リビングにいても、自室にいても同じように音を楽しめるというイメージです。

― このB&O PLAYシリーズのようにインテリアに溶け込むオーディオ機器というのは流行っているのでしょうか?

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「20歳くらいのときに、バング&オルフセンの製品を見て衝撃を受けました。15年くらいたった今もそのときのイメージは覆っていません。今のところユーザーの8割は男性ですが、若い人や女性にもバング&オルフセンの製品を好きになって欲しいですね。」と山本さん。

日本にも、インテリアがだいぶ浸透してきて、オーディオ機器にもそういう点を求めている人は増えてきていると思います。

ポータブルプレーヤーやスマートフォンの普及で音楽の聴き方は変わりましたよね。 カフェの影響も大きくて、ここ(梅田 蔦谷書店)にもカフェが入っていますが、音楽がずっと流れていて、お店のイメージ作りにもなっています。
ラウンジ系の音楽を集めて楽しんでいる人が増えているのも”カフェの雰囲気をプライベートな空間にも”ってことなんだと思います。音からのイメージって大きいですし、音のない空間には長い時間いられないと思いますね。
そういう意味では、デザイン面でインテリアに溶け込むだけでなく、五感でインテリアを楽しむという形で “音”も一緒に提案していけたらと思います。

― それはいいですね。照明器具には調光機能がついて、光の色や強さで空間を演出できるようになりました。同じように朝は元気が出る音、夜は安らぐ音で空間を演出できる。これはもう、広い意味でインテリアだなと思いました。
本日は、素敵なスピーカーと楽しいお話をありがとうございました。

 

▼BeoPlay A6 紹介ページ:http://www.beoplay.com/products/beoplaya6
▼バング&オルフセン梅田店HP:http://stores.bang-olufsen.com/japan/bang-olufsen-umeda/
▼バング&オルフセン HP:http://www.bang-olufsen.com/ja

 

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